RedHat Linux 9にインストールした。

紹介、ダウンロード元

MaCoPiX : Mascot Constructive Pilot for X

インストール方法

次のファイルをダウンロード

  • macopix-1.0.3.tar.gz
  • macopix-mascot-kanon-ja-1.00.tar.gz (今回はたまたまこれを選んだだけなので、ほかのマスコットのものを利用しても可)

gtk2-devel-2.2.1-4.i386.rpmがインストールされていなかったので、インストール。 その前に、以下のようにして依存する二つのRPMをインストールする必要があったので、それを先にインストール。

rpm -Uvh atk-devel-1.2.0-2.i386.rpm
rpm -Uvh pango-devel-1.2.1-3.i386.rpm

無事インストールされたら、続けて

rpm -Uvh gtk2-devel-2.2.1-4.i386.rpm

で準備完了。 ここからが本番。

はじめにmacopix-1.0.3.tar.gzを解凍、作成されたディレクトリへ移動してconfigure。 ここで、Gtk+2.xを使用する場合は、--with-gtk2を付加する。 (今回は使用することにした)

./configure --with-gtk2

後はいつも通りの手順で。

make
su
make install

続いて、マスコットのパッケージを一般ユーザーでインストールするため、exitしてrootから戻る。 macopix-mascot-kanon-ja-1.00.tar.gzを解凍し、作成されたディレクトリへ移動する。 kanon.menuというファイルが存在することを確認したら、

macopix -a -O -m kanon.menu 

のようにしてマスコットをインストールする。 (マスコットファイルによって、kanon.menuの部分が変わるので注意。) マスコットはHOME$/.macopix/にインストールされる。 インストールが完了するとマスコットが表示されるはず。

スクリーンショット

後は設定の文書を参考にしながら好みの設定にする。