Listを使用する場合、あらかじめ決められた内容を含むリストを用意したい場合が多々あります。 こういった場合、まず空のリストを作成してから要素を追加していくこともできますが、コレクション初期化子を使うとインスタンスの作成と要素の追加を同時に行うことができ、あらかじめ決められた内容を含むリストを作成できます。 コレクション初期化子はC# 3.0(Visual C# 2008)以降、VB 10(Visual Basic 2010)以降でサポートされます。

コレクション初期化子を使ってあらかじめ要素を格納した状態のListを作成する
using System;
using System.Collections.Generic;

class Sample {
  static void Main()
  {
    // コレクション初期化子を使ってインスタンスの作成と要素の追加を行う
    List<string> list = new List<string>() {
      "Alice", "Bob", "Charlie", "Dave", "Eve"
    };

    Console.WriteLine("list[2] = {0}", list[2]);
    Console.WriteLine("Count = {0}", list.Count);
  }
}
実行結果
list[2] = Charlie
Count = 5