Streamにデータを書き込むには、Writeメソッドを使います。 Writeメソッドの引数は次のとおりです。

第1引数 buffer
Streamに書き込むデータを格納しているバイト配列
第2引数 offset
Streamに書き込むバイト配列中の開始インデックス
第3引数 count
Streamに書き込むデータのバイト数

つまりWriteメソッドでは、buffer[offset]からbuffer[offset + count - 1]の範囲のデータがStreamに書き込まれることになります。

Writeメソッドを使ってStreamにデータを書き込む
using System;
using System.IO;

class Sample {
  static void Main()
  {
    using (var stream = File.OpenWrite("sample.dat")) {
      // 書き込むデータが格納されているバイト配列
      var buffer = new byte[8] {0x41, 0x42, 0x43, 0x44, 0x45, 0x46, 0x47, 0x48};

      // bufferの0番目から4バイト分(buffer[0]〜buffer[3])をstreamに書き込む
      stream.Write(buffer, 0, 4);

      // bufferの4番目から4バイト分(buffer[4]〜buffer[7])をstreamに書き込む
      stream.Write(buffer, 4, 4);
    }
  }
}

Writeメソッドでの書き込みが成功した場合、書き込めたバイト数だけストリームの現在位置(Position)が移動します。