Ubuntuを試用してみて本格的に使いたいと思ったら、ハードディスクにインストールしましょう。 ハードディスクの空き容量は、10G程度あれば十分なので、いま使っているハードディスクの空き容量を使ってインストールできます。 検証に使ったマシンにはWindows Vistaがプリインストールされていましたが、Cドライブの空き容量を利用してUbuntuをインストールしました。

Ubuntuをハードディスクにインストールする前の注意点としては、インストール先のパーティションに変更を加えることと、インストール後にブートローダがgrubに置き換わることがあげられます。 インストール先のハードディスクにデータがある場合、最悪データが消える可能性も無いともいいきれません。 そのため安全にインストールしたいなら、ハードディスクを一つ用意してそこにインストールすることをおすすめします。

ハードディスクへのインストールを開始するには、デスクトップにある「インストール」と書いてあるアイコンをダブルクリックします。

インストールのウィザード画面

インストールはウィザード形式で進んでいきます。 まずは「ようこそ」の画面が表示されます。 この画面ではウィザードで表示する言語を選択するとが出来るのですが、特にいじらなくても日本語になっていると思います。

タイムゾーンの選択画面

続いてタイムゾーンの選択です。 ここも東京になっていればOKです。 特別設定する必要がなければ次に進みます。

キーボードレイアウトの選択画面

この画面ではキーボードレイアウトの選択をします。 普通の日本語キーボードを使っているなら「Japan」を選択しておけば問題ないはずです。 それ以外に英語キーボードなどを使っている場合は、適当と思われるキーボードの種類を適宜選択してください。

インストール先のディスク・パーティションの設定画面

インストール先のディスク・パーティションの設定を行います。 今回はデフォルトの設定のままにします。 デフォルトでは、自動的に空き領域のあるパーティションをリサイズして、Ubuntuをインストールするためのパーティションが作成されます。

インストール先のパーティションを手動で設定したい場合は、「手動」を選んでください。

手動でのパーティション設定画面

「手動」を選んだ場合はこのような設定画面が出ますが、ここでは説明はしません。 パーティション設定を誤ると、既にハードディスク内にあるデータを損傷する恐れがあるので十分に気を付けて設定してください。 手動設定をやるならあらかじめ重要なデータはバックアップしておくなどしておき、結果については自己責任でお願いします (笑

パーティション設定の確認画面

パーティションの設定が終わると確認画面が表示されます。 設定した内容を再度確認して、問題が内容なら「続ける」をクリックして次に進んでください。

Documents and Settingのインポート設定画面

この画面は、Documents and Settingsのインポートを行うための画面です。 Windowsにあるファイルをインポートしたい場合は、インポートしたいアカウントを選択します。

WindowsからUbuntuに移行する場合には重宝するかもしれませんが、今回は完全に移行するつもりではないので、特に選択せずに次に進みます。

ちなみに、私の環境ではこの画面になる前にエラーが発生してアカウントが全く表示されず、インポートしようとしても出来ませんでした。

アカウントの設定画面

「あなたは誰ですか?」ってだいぶ意味不明な質問ですが、ここはアカウント設定をする画面です。 自分の好きなように入力してください。

ログインに使いたい名前は、日本語は使えず、英数のみしか使えません。 この画面でコンピュータの名前も入力出来るので、ついでに入れておきます。 (ちなみに、コンピュータ名に付けた「hayami」の由来が気になる人は「小日向はやみ」でググってください (笑)

設定内容の確認画面

設定内容の確認画面です。 設定した内容に間違いがなければ次に進みます。 もし設定をやり直したい場合は「戻る」で設定しなおしてください。 「Install」を押せばインストールが始まります。

インストールが始まると、まずはインストール先パーティションの初期化が行われるので、しばらくはそっとしておきます。

インストールの進捗ダイアログ

私の環境では、途中画面がポップアップしたり、Windowsがインストールされているパーティションが勝手にマウントされたりしたのですが、実害はなさそうだったのでひとまず放置しました。 インストールはマシンにもよりますが、大体20分前後で終わるようです。

インストール完了後の再起動確認

この画面が出たらインストール完了です。 インストールを終了するには、「すぐに再起動」を選びます。 システムがシャットダウンすると、CD-ROMがドライブから排出されるので、再度CD-ROMから起動しないようにCD-ROMを取り出しておきます。 取りだし終わったらEnterを押して再起動します。 再起動後は、ハードディスクにインストールしたUbuntuが起動することになります。