Fedora Core 5にオーディオドライバALSAをインストールしたときの手順。 ALSAについては、Advanced Linux Sound Architecture - ALSAを参照。
インストール
パッケージをダウンロード、解凍・展開する。
lib、driver、utilsの順にインストールする。
設定
ALSA設定ツールalsaconfを起動する。
次の手順で設定を行う。
- 起動後、ALSAのダイアログが出る。 [了解]を選択。
- システムに存在するサウンドカードの検出が行われる。 終わると次のダイアログに移る。
- 検出されたサウンドカードのうち、使用するものを選択して、[了解]を選択。
- 「/etc/modprobe.confを変更しますか?」と質問されるので、[はい]を選択。
- 無事変更が終わると、ダイアログが表示される。 [了解]を選択して終了する。
ここまで終わった段階で、無事設定されているかどうか確認する。 lsmodで名前にsndが付くようなモジュールがいくつかロードされていることが確認できれば、たぶん問題なし。
ちなみに、santa martaの環境では下記のように表示される。
音量設定
音量設定はalsamixerを使う。
こんな感じの画面が表示されるので、自分が好きなように設定する。