C# 8.0以降では、usingステートメントの非同期版であるawait usingステートメントを用いることができます。 usingステートメントがIDisposableインターフェイスを持つオブジェクトに対して適用できるのに対し、await usingステートメントはIAsyncDisposableインターフェイスを持つオブジェクト・非同期の破棄・解放処理(DisposeAsync)をサポートしているオブジェクトに対して適用できます。
await usingステートメントは、usingステートメントと同様入れ子にすることができるほか、ローカル変数宣言形式で記述することもできます。