インデックスが0
のグループは特殊なグループで、正規表現全体にマッチした部分を表します。 つまり、match.Group[0]
はmatch
そのものと同じ値となります。 これはPerlなどの正規表現における変数$0
に相当するものです。
グループ化された正規表現を含まない場合でも、常にインデックス0のグループを参照することができます。 正規表現にマッチする箇所がない場合(SuccessプロパティがFalse
のMatch)でも同様にインデックス0のグループを参照することができ、このときグループの値は空の文字列となります。