CopyToメソッドが使用するバッファサイズを指定してStreamをコピーする 言語: C# VB CopyToメソッドでのコピーの際、CopyToメソッド内でデータの読み書きに使用されるバッファが確保されますが、このバッファのサイズを指定することもできます。 なお、指定しなかった場合ではデフォルトで4096バイトのバッファが確保されます。 CopyToメソッドが使用するバッファサイズを指定してStreamをコピーする すべて選択してコピー ダウンロード 行番号を表示する using System; using System.IO; class Sample { static void Main() { using (var fromStream = File.OpenRead("sample.dat")) { using (var toStream = new MemoryStream()) { // ファイルの内容をMemoryStreamにコピー (バッファサイズとして64[バイト]を指定) fromStream.CopyTo(toStream, 64); // コピーした内容をバイト配列に変換して表示 Console.WriteLine(BitConverter.ToString(toStream.ToArray())); } } } } 関連するページ usingステートメントを使ってStreamを閉じる ラッパーとなるストリームを閉じる際にベースとなったストリームを開いたままにする CopyToメソッドを使ってStreamの内容を別のStreamにコピーする Read/Writeメソッドを使ってStream.CopyTo相当のメソッドを実装する Stream.Nullを使ってConsole.WriteLineメソッドで出力される内容を破棄する