オーディオプレイヤーBansheeについて。
ソースからのビルド・インストール
version 1.6 RC1 (1.5.5)をソースからビルドしてインストールする手順。 ビルドに使用した環境はUbuntu 9.10 Desktop。
ndesk-dbus, ndesk-dbus-glib
ndesk-dbusのソースのダウンロードとconfigure。
configureの結果例。
configureした結果に問題が無ければmake、make installする。
続けてndesk-dbus-glibのソースのダウンロードとconfigure。
configureの結果例。
configureした結果に問題が無ければmake、make installする。
gacutilでインストールされたアセンブリを確認する。
PodSleuth
- ビルドで必要となるパッケージ類
- libsgutils2-dev
ソースのチェックアウトとautogen、configure。
configureした結果に問題が無ければmake、make installする。
この警告はsudo make installの時点で解決されるので、無視してmake、make installする。
ipod-sharp
ソースのチェックアウトとautogen、configure。
configureの結果例。
configureした結果に問題が無ければmake、make installする。
TagLib#
ソースのチェックアウトとautogen、configure。
configureの結果例。
configureした結果に問題が無ければmake、make installする。
Mono.Zeroconf
ソースのチェックアウトとautogen、configure。
configureの結果例。
configureした結果に問題が無ければmake、make installする。
gacutilでインストールされたアセンブリを確認する。
google-gdata (gdata-sharp)
ソースのダウンロード。
configureは用意されていないので、インストール先を指定する場合は、MakefileのPREFIXを変更する必要がある(デフォルトは/usr/local)。
make、make installする。
gacutilでインストールされたアセンブリを確認する。
Banshee本体
- 依存するパッケージ類
- intltool
- libgstreamer0.10-0
- libgstreamer0.10-dev
- libgstreamer-plugins-base0.10-0
- libgstreamer-plugins-base0.10-dev
- libsqlite3-0
- libsqlite3-dev
ソースのダウンロードとconfigure。
configureの結果例。
configureした結果に問題が無ければmake、make installする。
なお、ビルド中エラーが発生したため、以下の箇所を修正した。