C#では、エスケープシーケンス\xn
および\unnnn
を使うことで文字のUnicodeコードポイントを16進数で指定してリテラルを記述できます。 \unnnn
は常に4桁でコードポイントを指定する必要がありますが、\xn
の場合桁数は可変です。 そのため、\xn
に続けて数値を記述しようとする場合、意図しないエスケープとならないよう注意する必要があります。
VBには\xn
や\unnnn
のような文字列中でコードポイントを記述するエスケープシーケンスはありません。 代わりに、ChrW関数を使うことによりUnicodeコードポイントから文字を取得することができます。