要素に構造体を格納するようにしたListで構造体のプロパティやフィールドだけを変更しようとする場合は注意が必要です。 例えば、次のようなコードはコンパイルエラーとなります。
このような操作を行いたい場合は、いったんListから一時変数に構造体をコピーし、値を変更してから再度Listに格納するようにします。
構造体ではなくクラスのインスタンスを格納する場合はこのような操作を行う必要はありません。 この違いは型が値型か参照型かによって決まります。 詳しくは値型と参照型 §.値型のプロパティ・インデクサを参照してください。