また、Parseメソッドに対するTryParseメソッドと同様、ParseExactメソッドにも変換できなかった場合でも例外をスローしないTryParseExactメソッドが存在します。 例外をキャッチするかわりに、変換できたかどうかで条件分岐させたい場合はTryParseExactメソッドを使うことができます。
このように、変換できたかどうかの結果はtrue
/false
の値として返される、変換できた場合は結果をoutパラメータで受け取る、といった点はTryParseメソッドと同様です。 一方、TryParseExactメソッドでは変換時のオプションをDateTimeStyles
で指定する必要があります。 DateTimeStylesについては別途解説します。