Process.Startメソッドに実行可能ファイルのパスを指定すると、それを子プロセスとして実行することができます。 .NET Frameworkでは、パスが通っていればコマンドを起動したり、拡張子に関連付けられた実行可能ファイルでファイルを開くこともできます。
Process.Startメソッドを使って子プロセスを起動する
Imports System
Imports System.Diagnostics
Class Sample
Shared Sub Main()
' 子プロセスchild.exeを起動する
Process.Start("child.exe")
' 引数を与えて子プロセスchild.exeを起動する
Process.Start("child.exe", "/arg1 /arg2 /foo=bar")
' コマンド"dir"を起動する
Process.Start("dir") ' ⚠.NET Core/.NET 5以降では、ProcessStartInfoを使用する必要がある
' ファイル"test.txt"を開く (拡張子.txtに関連付けられた実行可能ファイルで開く)
Process.Start("test.txt") ' ⚠.NET Core/.NET 5以降では、ProcessStartInfoを使用する必要がある
End Sub
End Class
ProcessStartInfoを使用することで、子プロセスを起動する際のオプションを詳細に指定することができます。