ConsoleクラスのメソッドWrite, WriteLineなどを使うことで標準出力への書き込みを行うことができます。 標準出力の実際の出力先はコンソールウィンドウ、リダイレクトされたファイルやIDEの出力ペインなどとなり、アプリケーションの種類や実行環境によって変わります。

Console.Write・WriteLineメソッドで標準出力に文字列を書き込む
Imports System

Class Sample
  Shared Sub Main()
    Console.Write("Hello, ")    ' 改行なしで標準出力に書き込む
    Console.WriteLine("world!") ' 改行付きで標準出力に書き込む
    Console.WriteLine("Hello, world!")
  End Sub
End Class
実行結果
Hello, world!
Hello, world!

Write, WriteLineメソッドでは書式を指定した書き込みもできるようになっています。

書式を指定した書き込みについては書式指定子で解説しています。