Array.Copyメソッドで配列を連結する 言語: VB C# 部分配列の取得と同様に、配列の連結を行うArray.Concatのようなメソッドも用意されていませんが、次の例のように連結後の配列の生成と連結元の配列の複写を行うことで、Array.Concat相当の処理を行うことが出来ます。 Array.Copyメソッドで配列を連結する すべて選択してコピー ダウンロード 行番号を表示する Imports System Class Sample Shared Sub Main() ' 連結元の配列 Dim arr1() As Integer = {0, 1, 2, 3, 4} Dim arr2() As Integer = {5, 6, 7} ' 連結後の配列となる、初期化されていない配列を確保 Dim arr3(arr1.Length + arr2.Length - 1) As Integer ' arr1の内容をarr3の先頭に複写 Array.Copy(arr1, 0, arr3, 0, arr1.Length) ' arr2の内容をarr3の続きに複写 Array.Copy(arr2, 0, arr3, arr1.Length, arr2.Length) For Each elem As Integer In arr3 Console.Write("{0}, ", elem) Next Console.WriteLine() End Sub End Class 実行結果 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 関連するページ Array.Cloneメソッドで2次元配列の複製を作成する Array.Copyメソッドで1次元配列を別の配列に複写する Array.Copyメソッドで部分配列の複写を行い抽出する Array.Copyメソッドで2次元配列を複写する 1次元配列から2次元配列へ複写する Array.Copyメソッドで配列自身へ複写する Array.Copyメソッドで異なる型の配列へ複写する