Parseメソッドでは、ToStringメソッドと同様に書式プロバイダを指定して変換を行うことも出来るようになっています。 例えば、入力される文字列を常にen-USの環境で使われる形式として解釈したい、といった場合にはParseメソッドの第二引数に書式プロバイダとしてen-USのCultureInfoを指定します。 指定しなかった場合やnull
/Nothing
を指定した場合は、現在のカルチャで使われる形式で表記されているものとして解釈されます。
Parseメソッドでも書式プロバイダとしてインバリアントカルチャを指定することができます。