.NET Frameworkにおける文字列型では、System.Stringクラスでその機能が提供されます。 例えば文字列の長さを調べたり、連結や分割などの加工を行ったりする場合にはStringクラスのプロパティやメソッドを利用することになります。 (Len
やstrcat
のような個別の関数は使いません)
文字列操作の例
using System;
class Sample {
static void Main()
{
// 文字列変数sに文字列"foobarbaz"を代入する
var s = "foobarbaz";
// 文字列sの長さを表示する
Console.WriteLine(s.Length);
// 文字列sの6文字目から3文字分を切り出して表示する
Console.WriteLine(s.Substring(6, 3));
}
}
実行結果
9 baz