DateTime/DateTimeOffsetでは、標準の書式指定子O
/o
(書式指定子 §.O, o (round-trip date/time))またはs
(書式指定子 §.s (sortable date/time))によってISO 8601の拡張形式で文字列化することができます。 ただし、いずれの書式でも日付部分には(グレゴリオ暦での)年月日が用いられます。
ISOWeekクラスには日付をISO週暦での年・週・曜日を用いた形式で文字列化するメソッドは用意されておらず、また(少なくとも.NET 5時点では)標準の書式指定子にもそういった書式は用意されていません。 そのため、必要な場合はISOWeekクラスのメソッドを組み合わせて独自に実装する必要があります。